展覧会情報
第307回企画展 ロトチェンコ -彗星のごとく、ロシア・アヴァンギャルドの寵児-
2012年03月02日(金)~03月27日(火)
1917年のロシア革命を強烈に肌で感じながら、彗星のごとく現れたロシア・アヴァンギャルドの寵児、アレクサンドル・ロトチェンコの展覧会を開催します。
革命は政治・経済だけでなく生活・社会・文化のすべての領域を巻き込み、その波は芸術にも及びました。後にロシア・アヴァンギャルドと呼ばれるようになる革命芸術運動を牽引していた一人のロトチェンコは、立体、建築、インテリア、家具、グラフィック、写真の分野と、次々と様々な領域に踏み込んで挑戦しました。それ等全てが実験精神に満ち溢れていて、なかでも、ロシア革命前後から1920年代後半までの短い間に、ロトチェンコが手がけた、斬新で大胆なグラフィックの数々、1924年から撮り始めた「遠近短縮法」と呼ばれるロトチェンコ独自の写真の世界をご覧いただきます。
本展は、アレクサンドル・ロトチェンコのお孫さんにあたるアレクサンドル・ラヴレンチェフ氏の貴重な収蔵作品から、グラフィックの原画、印刷されたグラフィック、広告ポスター、コラージュ、写真など、グラフィックデザインと写真、計157点に焦点を当て、20世紀のデザイン史に最も影響を与えたロトチェンコの本質に迫ります。
革命は政治・経済だけでなく生活・社会・文化のすべての領域を巻き込み、その波は芸術にも及びました。後にロシア・アヴァンギャルドと呼ばれるようになる革命芸術運動を牽引していた一人のロトチェンコは、立体、建築、インテリア、家具、グラフィック、写真の分野と、次々と様々な領域に踏み込んで挑戦しました。それ等全てが実験精神に満ち溢れていて、なかでも、ロシア革命前後から1920年代後半までの短い間に、ロトチェンコが手がけた、斬新で大胆なグラフィックの数々、1924年から撮り始めた「遠近短縮法」と呼ばれるロトチェンコ独自の写真の世界をご覧いただきます。
本展は、アレクサンドル・ロトチェンコのお孫さんにあたるアレクサンドル・ラヴレンチェフ氏の貴重な収蔵作品から、グラフィックの原画、印刷されたグラフィック、広告ポスター、コラージュ、写真など、グラフィックデザインと写真、計157点に焦点を当て、20世紀のデザイン史に最も影響を与えたロトチェンコの本質に迫ります。
会場
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
〒104-0061 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
Tel: 03-3571-5206
11:00a.m.-7:00p.m.(土曜日は6:00p.m.まで)日曜・祝日休館
入場無料
ギャラリートーク
■2012年3月16日(金)6:30-8:00p.m.
出演:矢萩喜從郎
会場:DNP銀座ビル3F
参加ご希望の方は、こちらからお申込み下さい。
当日、来場できない方々のために、今回のギャラリートークをユーストリーム(Ustream)でライブ中継いたします。是非、ご覧ください。
番組名:gggロトチェンコ展ギャラリートーク 矢萩喜從郎
URL:
http://www.ustream.tv/channel/aleksander-rodchenko-gggtalk-kijuro-yahagi
※配信中、映像や音声が途切れたりする可能性がございます。あらかじめご了承くださいますよう、お願い致します。
お問い合わせ
ギンザ・グラフィック・ギャラリー 担当:柳本 Tel.03-3571-5206