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第166回 Helvetica forever: Story of a Typeface ヘルベチカ展

2009年01月15日(木)~02月27日(金)

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誕生から半世紀を経た現在でも、最も知られた欧文書体として根強い人気を保ち続けている「ヘルベチカ」。今回の企画展では、幅広い用途に使える造形と調和性で、身近な街角の書体から多くのグローバル企業の指定書体まで、世界市場を席巻し驚くべき広範囲にわたり使用されているこの魅力的な書体を取り上げます。  会場では日本人デザイナーを含む数多くの国のグラフィックデザイナーによってデザインされた約30点のポスターや数々のグッズなど、ヘルベチカを使用した様々な時代の作品や資料を展示。その魅力と実績を、ヘルベチカ研究で定評のあるデュッセルドルフ応用技術大学のヴィクトル・マルシー氏、フィリップ・トイフル氏、そしてラース・ミュラー社代表のラース・ミュラー氏、三氏のキュレーションによりご紹介いたします。クラシックにして先端、「Helvetica forever : Story of a Typeface」の世界をお楽しみください。