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展覧会情報
第341回企画展 浅葉克己のタイポグラフィ展「ASABA’S TYPOGRAPHY.」
2015年01月09日(金)~01月31日(土)
さまざまな事物や人物に対する並々ならぬ好奇心と、一度決めたら文字通りとことんやり続けるしつこさで、多領域にわたる表現活動を繰り広げる浅葉氏。本展では、その活動の根幹を支えるタイポグラフィを主軸に、コラージュや掛け軸などの新作をはじめ、ポスターはもちろん、2008年21_21 Design Sight「祈りの痕跡。」展で大々的に発表された日記のその後、などを紹介します。
長いデザイン人生を経てもなお、次から次へと湧き起こる、尽きることを知らない創作への探求心。そして新たな表現への挑戦。gggという限られた空間では、数え切れないほどの作品の中から浅葉デザインのほんの断片しかお見せすることはできませんが、2015年現在の浅葉克己の居るところが見えてくる展覧会、それが「ASABA'S TYPOGRAPHY.」です。
会場
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
〒104-0061 中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル
Tel. 03-3571-5206
11:00am- 7:00pm (土曜日は6:00pmまで)
日曜・祝日休館
入場無料
ギャラリートーク
日時:2015年1月23日(金) 6:30 - 8:00pm
出演:浅葉克己×大日本タイポ組合
会場:DNP銀座ビル3F
入場無料 要予約 先着70名
※定員に達したため、予約は締め切らせていただきました。
たくさんのお申し込み、ありがとうございました。
浅葉克己
アートディレクター
1940年神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所、佐藤敬之輔タイポグラフィ研究所、ライトパブリシティを経て、75年浅葉克己デザイン室を設立。以後アートディレクターとして、日本の広告デザインの歴史に残る数多くの作品を制作。代表的な仕事に、西武百貨店「おいしい生活」、サントリー「夢街道」、武田薬品「肉体疲労にAじゃないか」、キリンビバレッジ「日本玄米茶」パッケージデザインなど。中国に伝わる生きている象形文字「トンパ文字」に造詣が深い。日宣美特選、東京TDC賞、毎日デザイン賞、日本宣伝賞・山名賞、日本アカデミー賞最優秀美術賞、紫綬褒章、東京ADCグランプリ、旭日小綬章など受賞歴多数。東京TDC理事長、東京ADC委員、JAGDA会長、AGI(国際グラフィック連盟)日本代表、桑沢デザイン研究所10代目所長、東京造形大学・京都精華大学客員教授。卓球6段。
お問い合わせ
ギンザ・グラフィック・ギャラリー 担当:尾澤 Tel. 03-3571-5206